この前のお話の続きになります。

変な音が風の強い日にしか発生しないとの相談を受けた施工会社さんが、原因を調べても解決出来ず、ただ単に風が入り込む隙間部分をすべて塞ぐ（！？）という、なんじゃこりゃ！な修理をやっていったとの事でした。

外壁内部を通した空気が逃げる軒天井の換気口をなんと！
クリアー色のシーリング材ですべて埋めてしまっていたのです！
そして外壁材の末端部分にはスポンジ状のバッカーと呼ばれる緩衝材を詰め込んで、風の侵入を防いでいました😮‍💨


なんとその場凌ぎな修繕方法なのでしょう😮‍💨

こちらの不具合箇所もS様に再度確認してもらい、普通の機能が回復するようにシーリング材で埋め込まれてしまった換気口を外し、新しい換気口を加工して取付けました。


外壁末端に、これまた差し込まれていた不用なバッカーなど取り除けるものは全て排除して建物の内部通気環境を元通りにしました。
これは新築5〜6年経過のお話ですよ！
驚きました！　
新築って当たり外れがあると噂は耳にしてましたが、知識の少ない担当者に当たると夢のマイホームがストレスの溜まるバットホームになる恐れもあります。
皆さんも業者選びは気をつけてくださいね。

このような経験をされた方からは、販売元や建築会社さんなどは信用できない！とご相談を頂きます。
一度でも業者選びに失敗した経験のある方は、二度と失敗をしないように塗屋、佐藤英一郎にお任せください。
丁寧な仕事でご期待にお応えしますよ〜