この質問に説明をし始めると、ご理解が早いのはやはり女性です。外装の塗装工事は、女性のお化粧と同じ要領であるとすぐにお気づきになられます。
結論を言ってしまうと、下地作りの有無によってお化粧(塗装)のノリや持続性が全く異なるということです。
・洗顔をして、毛穴や角質の汚れを落としてから、下地を作ってファンデーションと仕上げていく。
・外壁の高圧洗浄をして、外壁のゴミやホコリを落としてから、下地を作って仕上げ塗装をしていく。
大分似ていますね!
男性の車好きな方向けに言い直しますと、ホコリやゴミが付着したまま、洗車もせずに自分の愛車へ高級ワックスをすり込んだりしませんよね?
それと同じようなものだとお考え下さい。
全ては下地作りの為です。
仕上がりのキメの細やかさや美しさはもちろんのこと、持続・耐久性も全然違います。
窓サッシに溜まっているゴミやホコリ、網戸の真っ黒なヨゴレ、玄関付近のタイルやコンクリートのコケ汚れも、高圧洗浄ですべてキレイに洗い流してしまいます。
高圧洗浄作業を行っているときの様子を内側から見ていると、自宅まるごと車の洗浄機に入ったみたいで、とても気持ちがスッキリする!とお客様から喜ばれています。