知っておきたい漆喰のキホンを説明します!
豆知識
漆喰とは石灰、岩を主成分としており、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなって硬化する、簡単に言えば空気と触れて固まる左官材料です。
耐水性が高く、室内の壁や天井だけではなく、外壁や塀などにも使う場合があります。
防火性や調湿性に優れるため、古くから財産を守る土蔵や押入の壁にもよく使われてきました。
ただ、漆喰は乾燥後の収縮率が高くヒビが入りやすいため、これを防ぐために砂やスサを混ぜたり、塗り回数を多くしたりする必要があります。
塗り回数を増やしても薄く仕上げることが左官職人の腕の見せ所であり、強度を高めることにも繋がります。
クロス貼りなどの乾式工法や簡単に施工できる他の仕上げ材に比べて手間や時間がかかりますが、自然な風合いや調湿効果により左官材が見直されてきています。
塗り厚は薄くなりますが、刷毛やローラーなどで手軽に施工できる漆喰塗料もあります。
次は漆喰の種類を説明しますね。
興味のある人は続けて読んでくださいね。
耐水性が高く、室内の壁や天井だけではなく、外壁や塀などにも使う場合があります。
防火性や調湿性に優れるため、古くから財産を守る土蔵や押入の壁にもよく使われてきました。
ただ、漆喰は乾燥後の収縮率が高くヒビが入りやすいため、これを防ぐために砂やスサを混ぜたり、塗り回数を多くしたりする必要があります。
塗り回数を増やしても薄く仕上げることが左官職人の腕の見せ所であり、強度を高めることにも繋がります。
クロス貼りなどの乾式工法や簡単に施工できる他の仕上げ材に比べて手間や時間がかかりますが、自然な風合いや調湿効果により左官材が見直されてきています。
塗り厚は薄くなりますが、刷毛やローラーなどで手軽に施工できる漆喰塗料もあります。
次は漆喰の種類を説明しますね。
興味のある人は続けて読んでくださいね。