仙台 リフォーム 塗装 - 株式会社 塗屋

手塗り職人 佐藤英一郎のブログ

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屋根カバー工法でのリフォーム。塗り替えだけではなく、屋根の劣化状態にも気を配るのが大切です。

屋根
こんにちは♪塗屋の佐藤英一郎です。
屋根カバー工法を施工したお家の、その後の状況を皆さまに報告いたしますね👨‍🔧
今回は、築30年のコロニアル屋根を金属鋼板屋根で重ねてリフォームをしております。

屋根が、コロニアル屋根材の場合、10年おきに塗装をしていても2回くらいが美観を保てる限界かな?と思っております。
(※経験に基づく個人の意見です)

塗料を最高グレードの無機フッ素やフッ素塗料で塗り替えても、屋根自体はとてもピカピカを保てるんですが、そもそものコロニアル屋根材自体の裏側が経年劣化していると、雨が降るたびに劣化した粉体が流れ出てくるんですね。
そうすると、表面のピカピカ塗装の上にセメントパルプ成分の劣化粉体が汚れとして付着して、屋根の美観を保てないんです。
お客様から何で綺麗に塗り替えしたのに汚れてくるの?とご相談いただくいた時にお答えしているものの1つです。

屋根材料自体の経年劣化の可能性も考えてくれるところに、屋根の塗り替えは依頼した方がいいと思います😊
原因は、屋根の裏側なんですから。
これは塗装やメンテナンスは、現状では何も出来ないです。




      ↓

こちらは屋根全体をコロニアル屋根から金属鋼板屋根にした報告写真です!

ドローンで空撮すると、屋根全体がしっかりと見れるので爽快ですね!
施工報告書も皆さまから喜んでもらえてるポイントなんですよ!

何度も塗り替えているのに綺麗にならない、前とは別の業者で塗り替えたい、はじめての塗り替えでどこに相談したらいいか分からない、といった色々なご相談を頂いています。
家を長持ちさせる最適な施工をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
ご相談は、メールフォームからどうぞ。LINEもやってます。