同じ塗装業でも他社さんの仕事のやり方や、使っている材料などは意外と分からないものです。
今回は試験的に？というか同業者向けに情報を書いてみましたよ。


塗屋の外装リフォームで使用しているものは、こちらになります。

窯業系サイディングの外壁の塗装工事では仕上げ塗装に日本ペイントのパーフェクトトップを使用します。
希釈は水道水になります。

塗屋は、一缶に対して無希釈もしくは0.5%(0.75L)の水道水を希釈の為、混合して攪拌して使用します。


外壁に対してツイストローラーの18mmか13mmのマイクロファイバー毛のウールローラーでたっぷりとパーフェクトトップを塗りこんでいきます。
こちらも細かい所は、後に材料が垂れてきますので時間差でハケなどで余分に垂れてきた塗料を拾います。　
放置時間が長いと垂れたまま乾燥しますので、その場合はカッターなどで垂れを切り取って再塗装してくださいね。
乾燥は早く、午前中に塗装した部分は午後には手で触る事ができます。
あくまで晴天時ですよ。

こちらの仕上げ材料は、中塗りも同じ塗料を使用します。
下塗り後の外壁の隠蔽率も高く、仕上げ塗料の発色などがとても良く、作業中の飛散も少なくビニール養生も最低限ですみます。
私も作業服が塗料でベトベトになって仕事をするのが好きではない方なので、こういう自分が汚れにくい塗料は、好んで使用しております。

同業者さんにもオススメできる塗料で、外壁塗装リフォームをしております。