仙台 リフォーム 塗装 - 株式会社 塗屋

手塗り職人 佐藤英一郎のブログ

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屋根が黄色っぽく見えたり、白っぽく見えたりしていませんか?

修理・補修
コロナ蔓延してから1年が過ぎて、未だに出口が見えない毎日が続きますが、ストレス解消と健康の維持のためにウォーキングや愛犬との散歩をしている人も、すごく増えてますよね。

そんな時、新しい若葉やお花が咲いているのを見ながら、ふと屋根を見た時、なんだか屋根が白っぽく見える。とか黄色っぽく見える。なんでだろう?と感じることがある人もいるのではないでしょうか?

ネットで、屋根、白っぽく見える。などと検索しても、あまり解決できる情報が出てませんよね。

答えは、「屋根の塗装が劣化してきて素地の色が透けて見えてきているから」です。
黄色っぽく見えるのは、屋根の上にコケが繁殖しているからです。
という事は屋根の防水塗装膜は、もう機能していないことになってます。
コケが繁殖しているという事は、屋根材に根を生やして湿気や水分を保持しながら繁殖しているので屋根材の腐食はひどくなる一方です。要は腐れていく。という事です。

実際に屋根の上に上がると、屋根の痛み具合は深刻な状態になっているのが多いです。最悪、屋根を張り替えなければいけないくらいになっている事もあるのです。

屋根が黄色っぽく見えたり、白っぽく見えたら一度、点検をかねて専門店に見てもらってください。
屋根の塗装を考えるべきタイミングだと思いますよ。梅雨入りする今がチャンスです。
塗屋ももちろんご相談を承ってますので、心配な方はご連絡くださいね。