屋根から夏場になると毛虫みたいな虫が出てくるんですけど、なんでなの？と聞かれることが数回ありました。

確かに屋根を塗装しているときに屋根材の間から毛虫みたいなものが複数いることがありました。
よくよく思い出してみると、このような場合、似たような条件がありました。

それは、築年数が古く、屋根の痛み具合が著しいところでした。


多分、屋根材の下地はすべて木材なので、雨水などで湿気がたまってフカフカしたベットみたいな環境になり、屋根の下が虫などの住処になってしまっているのだと思います。
屋根などは人の手が届かない場所なので、自然界の生物には雨風をしのぐ宿の役割をはたしてしまうこともあるようですね。

屋根のメンテナンスを怠っていると、雨漏りだけではなく傷んだところから腐敗していく、このような心配も増えるのだな〜と実際に体験して感じました。
虫だけではありません。屋根裏には、コウモリやネズミに鳥類、果てはヘビやハクビシンなども近年は住処にすることもあります。

そのような害虫駆除も手配することができます。
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