コロニアル屋根のウェハース現象とは?20年経過した屋根にのぼったら!
修理・補修
以前にもお話しをしましたが、これからの季節には屋根の塗装や修理が多くなる時期です。
屋根に多く採用されているコロニアルと呼ばれるスレート屋根材があります。
コロニアル屋根は劣化症状が多いので情報をお伝えします。
1、ウェハース現象
ウェハース現象と呼んでいるのは屋根材のはしの部分が水分を吸水して太陽の熱で乾燥してと数千回繰り返して劣化した症状の事です。
ウェハースのように何層にもわかれて、すぐにパリっと割れて破損してしまいます。



これは建築から20年経過したコロニアル材です。
もう修復はできません。
このような症状になるとコロニアル材自体も反り返ってきてしまいます。
表面も新築時の屋根材の色は黒でしたが紫外線で劣化すると、こんなにも白っぽくなってしまいます。



屋根に多く採用されているコロニアルと呼ばれるスレート屋根材があります。
コロニアル屋根は劣化症状が多いので情報をお伝えします。
1、ウェハース現象
ウェハース現象と呼んでいるのは屋根材のはしの部分が水分を吸水して太陽の熱で乾燥してと数千回繰り返して劣化した症状の事です。
ウェハースのように何層にもわかれて、すぐにパリっと割れて破損してしまいます。
これは建築から20年経過したコロニアル材です。
もう修復はできません。
このような症状になるとコロニアル材自体も反り返ってきてしまいます。
表面も新築時の屋根材の色は黒でしたが紫外線で劣化すると、こんなにも白っぽくなってしまいます。