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手塗り職人 佐藤英一郎のブログ

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コレをされると恐ろしい!外壁塗り替えの手抜き工事のやり方!①

リフォーム
実際の外壁塗り替え工事で請負金額が安価や無理くりな金額まで値引きされたときなど、工事をする側の職人さんの手抜き方法をおしえますね。
ブラックな塗装業界の他人に話せないタブーな内容なのでブログ読者限定で公開しております。

まずは外壁のクラックなどのヒビ割れですが、通常はシーリング材の交換や充填、エポキシ樹脂の注入で補修しますが、悪徳さんは、そのまま塗料で塗り埋めたりしてます。
塗装も安価な材料は弾性塗料という名称で、塗料の厚みを持たせて耐久性をもたせる特性があるので乾くと弾力性のある塗膜になります。
その利点を利用してヒビ割れを塗り埋めて、シーリング材の交換や充填にかかる人件費と工事にかかる日にちを削っているのです。

これによりシーリング材の交換や充填費用で約10〜20万円分を手抜きして削減。
人件費としては約2〜3日分、お金に換算すると4〜6万円分を手抜きして削減。
してます。

もし悪徳さんが請負ならば、その金額分が利益になり発注者(お客様ならば貴方)が余分に手抜き工事分の費用を支払ってしまっています。
もしくは理由もなく無理な値引きをしていたならば、悪徳さん側での削られた値引き分の手抜きによる帳尻合わせになるでしょう。

これは大手ハウスメーカーに頼んだから私は大丈夫です!と高笑いしている貴方も実は手抜きされているかもしれませんよ。
なぜならばメーカーのリフォーム工事でもされている実話の話だからですよ。
しかし報告書の写真やメーカー保証がありますから安心してください。となっているので表側には知られない話です。
大金リフォームで手抜きにもお金を払っているとは誰も知りたくもない事ですよね。。