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賃貸アパートオーナー必見!アパート塗装の種類を徹底解説!

賃貸物件
オーナー様の中には「賃貸アパートを所有して10~20年経つが、今まで外壁のメンテナンスを一度もしておらず汚れも目立ってきている、外壁塗装をした方がいいのか?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また外壁を塗り替えるにあたり、「そもそも、アパート塗装にどんな種類があるのかわからない」という方が多いはず。
「アパートの外壁塗装の種類」について調べるならば、大きく分けて2つのポイントを知っておくことをおすすめします。
まず1点目は「外壁の色・デザイン」。
なぜならば、色・デザインは入居率に大きく関係してくるからです。
そして2点目が「塗料の種類」。
選ぶ塗料の種類によって、外壁塗装において重要なポイントとなる耐久性をはじめ、性能や塗装の価格が決まるからです。
この記事では、上記2点について、わかりやすくご紹介してまいります。


1.アパート塗装の種類~色、デザインにこだわって入居率がアップ!~
前段でもお話しましたが、アパートの外壁塗装をするにあたり、選んだ色・デザインと入居率は大きく関係していきます。
皆様がいざ賃貸アパートに入居しようと思ったとき、内装はもちろん、外観がイマイチだと入居をためらいませんか?誰でも、見た目が良いアパートに入居したいものです。
ここではアパートにおすすめの色やデザイン、また色を選ぶ方法もお伝えいたします。

1-1.アパート塗装の種類~おすすめの色~
昨今のおすすめ(人気色)としては、無彩色の白やライトグレーを基調に、対比する色を1階または2階部分に入れる、または反対に茶系をベースにポイントとしてラインで白などを入れ、メリハリをつけたデザインです。

 
【色選びに迷ったら?!活用できる方法】
アパートにおすすめの色やデザインはわかったものの、そんなにすぐ色は決められない、自身のアパートだけに合った特別な提案がほしい、という方も少なくないと思います。
そんな方に活用していただきたい色選びの方法をお伝えします。
①大判色見本を実際の外壁に当ててみる
色選びの際に最初に施工業者が見せてくれる色の見本というのは、大抵小さいサイズのものでなかなかイメージしにくいのが現状です。
そこで、もう少し大きな色見本で確認したい、と施工業者に伝えると、業者がA4版サイズくらいの色見本を別途準備してくれます。こちらを実際の外壁に当ててみるなどすると、大体のイメージがつきやすくなります。

②すけるとんシート(※)
アパートの写真を撮り、透明シートに印刷し、①の大判色見本を後ろにあてると、簡単に様々な色で試すことができます。色見本さえあれば簡単にできるため、試したい色がたくさんある!という方におすすめです。
※業者によっては作成が難しい場合があります。

③カラーシミュレーション
現状の施工業者は、カラーシミュレーションと呼ばれる、アパートを写真に撮り、システム上で色をつけたデータを出すことができます。いわば、洋服の試着のようなイメージです。
①の方法に比べて、塗装後の全体イメージがつきやすくなり、また同時に何パターンか並べて比較することができるため、色に迷ったら何色かカラーシミュレーションをしてみることをおすすめします。

1-3.入居者層を分析し、その層が好む色やデザインに
入居率を上げるために忘れてならないのは、アパートの入居者層の分析です。
人気の色やデザインはあるものの、その層が好みそうな色やデザインでなければ意味がありません。
例えば赤や黄色を使ったポップな色味や少し派手なデザインは学生受けはするかもしれませんが、年配の方には落ち着かないでしょう。反対に、ブラウンやベージュ1色を使った外観は年配の方には落ち着いて良い印象を与えるかもしれませんが、学生には物足りないことも。
ご自身が持たれているアパートの入居者層は男女どちらで、年代は何歳くらいで、家族が多いのか一人暮らしが多いのか。入居者層を分析してみましょう。
 
2.アパート塗装の種類~塗料の価格、性能の違い~
1章にて、外観の色やデザインから見るアパート塗装の種類をお伝えしましたが、もうひとつ種類として忘れてはならないのが塗装する材料である「塗料」です。
塗料についておさえておくべきポイントは2つ。
(1)塗料には多くの種類(樹脂の違い)があり、その種類によって耐候年数(塗料の持ち)と価格に違いがあるということ。
(2)塗料によって、性能(外壁が汚れにくくなる低汚染性や、外壁の劣化や雨漏りを防ぐ防水性、室内の暑さを低減させる遮熱性など)に違いがあるということ。
どの塗料を選ぶかによって、塗装工事自体の費用が変わってきます。ここでは上記①②のポイントをもとに、塗料の種類と選び方をお伝えします。
2-1.価格で塗料の種類を選ぶ
塗料はその種類(樹脂)によって耐候年数と価格が違うと申しましたが、もちろん、耐候年数が長い塗料ほど、塗料自体の価格が高くなります。
耐候年数が高い塗料ほど、結果的にランニングコストが下がる傾向にあるため、おすすめではありますが、ここで大事な判断基準となってくるのが、“どのくらいご自身のアパートを持たせたいか”です。
あと10年以上持たせたい!というイメージであれば、耐候年数が長い塗料を選ぶ必要がありますが、もう古いアパートだしあと3年くらい持てばいいと考えるのならば、耐候年数の長い塗料を選ぶと余計な費用がかかってくるためおすすめできません。
ちなみに、最も選ばれる塗料は表内のシリコン塗料です。耐候年数と価格のバランスが良く、集合住宅のような塗装面積が広い場合でも、コストがかかりすぎるのを防ぐことができます。
アパートの状態や、今後の計画によって塗料選びを行いましょう。

2-2.目的別、性能別に塗料の種類を選ぶ
ここではアパート塗装で主に目的となる2つの観点からおすすめの塗料をお伝えします。
①とにかく外観を「長期間綺麗に保ちたい」方は低汚染塗料
アパートにおいて、入居率に関わってくるのはやはり「見た目の綺麗さ」。
どんな塗料でも塗装すると綺麗にはなりますが、例えば大通り沿いのアパートなどは低汚染機能の付いていない一般的なシリコン塗料だと早くて半年ほどで汚れが付いて目立ってしまう場合があります。また単純に外壁を塗装するだけといっても、かなり金額がかかるので、外壁が汚れたからといって頻繁に行うことができないのが現実です。
そこでおすすめしたいのが「低汚染塗料」と呼ばれる、塗装することで「汚れが付きにくく、また付いた汚れも落ちやすく」してくれる機能がついた塗料です。低汚染塗料は塗装すると、塗膜(塗装してできた膜)が親水性(水になじみやすい性質)をもち、汚れが付いても雨水で洗い流してくれます。
下記メカニズムを説明したイラストをご参照ください。

画像出典:超低汚染リファインSi-IRパンフレットより


■おすすめの低汚染塗料
・超低汚染リファイン1000MF-IR(株式会社アステックペイントジャパン)

特徴:低汚染性だけでなく、高耐候性、遮熱性、低汚染機能を持続するためにも必要な遮熱保持性を兼ね備えた塗料。トータルバランスが良く、予算に応じて樹脂がシリコン、フッ素から選ぶことができる。
・エスケープレミアムシリコン(エスケー化研株式会社)

画像出典:http://www.sk-kaken.co.jp/products/data/premium_silicone.html
特徴:緻密なハイブリッドシリコン樹脂の架橋塗膜が汚れを定着しにくくし、また特殊設計により長期に亘ってカビ等を防ぐことができる。

②「外壁の劣化(コンクリートの中性化)を防ぎたい」、またそれに伴う「雨漏りを防ぎたい」方は防水塗料
①にて、アパートを塗装する際の目的は「見た目の綺麗さを保つため」とお伝えしましたが、もう1つ大切な目的があります。それは入居者のために建物を「保護する」ことです。
建物は外気に曝されているため、紫外線や雨風などの劣化要因に囲まれています。
また戸建住宅と違い、アパートには耐火性、遮音性、 遮熱性、耐候性に優れているコンクリートが使用されていることが多くあります。
しかし、コンクリート表面に塗装された塗膜がひび割れ・剥がれを起こ してしまうと、そこから空気中の二酸化炭素や酸性雨などが浸入し、 アルカリ性であるコンクリートを徐々に「中性化」する傾向があり、 中性化後は表面に細かなヒビが入るだけではなく、 最悪の場合、コンクリート自体が割れてしまう恐れがあります。


今から入居しようと考えている人だけでなく、既存の入居者もコンクリートが割れている様を見てしまうと、そこで暮らすことに不安を覚えてしまうでしょう。
このような事態を防ぐためにおすすめしたいのが「防水塗料」です。
防水塗料は、伸びる塗膜(塗料を塗ってできた膜)が建物のひび割れに追随し、ひび割れを表面化させないことで、建物内部への雨水の浸入と雨漏りを防ぐことができます(下記写真参照)。
また、二酸化炭素の侵入を防ぐことで、中性化の進行も防止することができます。

■おすすめの防水塗料
・EC-5000PCM(IR)(株式会社アステックペイントジャパン)

特徴:ピュアアクリル樹脂を使用し、高い耐候性を有する。他にはない600%もの優れた伸縮性により防水効果も抜群な塗料。

③「室内の暑さを低減させたい」方は遮熱塗料
「夏は部屋が暑い、構造がどうにかならないか」と居住者から連絡を受けたオーナー様もいるかと思います。そんなアパートは、一概には言えませんが、外壁に原因があるかもしれません。完全に、ではありませんが、外壁に使用する塗料によって、少なからず室内の温度状況を左右することがあります。
そこでおすすめなのが「遮熱塗料」と呼ばれる、塗料の中に特殊な顔料を入れることで、塗装すると外壁の表面温度、室内温度に影響が出るものです。
※建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
■おすすめの遮熱塗料
・超低汚染リファイン1000Si-IR(株式会社アステックペイントジャパン)

特徴:低汚染塗料のコーナーでも紹介した超低汚染リファイン1000MF-IRのシリコン樹脂バージョン。低汚染性がメインだが、高耐候性、遮熱性、遮熱保持性まで兼ね備えた塗料。コストパフォーマンス抜群の塗料。
・ガイナ(株式会社日進産業)


まとめ
アパートの外壁塗装の種類を調べる際は、「色・デザイン」と「塗料」の観点でチェックしてもらうと間違いないということが、おわかりいただけたのではないでしょうか。
また最も気になるであろう、自身のアパートの塗装費用を正確に掴むためにはまず見積り依頼(必ず2社以上で相見積もり!)をしてみましょう。
本記事が、外壁塗装を検討されるアパートオーナー様のお役に立てれば幸いです。

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