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手塗り職人 佐藤英一郎のブログ

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外構リフォーム編 倒壊などの安全性を考え外構塀はなるべく低いものに変更しましょう

外構
外構のブロック塀は建築時に基準通り作られていないと、地震などの際に倒壊します。
現に1978年に起きた宮城県沖地震では、鉄筋が入っていないブロック塀が倒れ、多くの死傷者がでました。

プランニングの際は安全性と防犯性を考え、なるべく低くするなど注意しましょう。
目隠しなどのプライバシーを保ちたい場合は、衣装性のあるアルミ製のフェンスや木樹脂製のフェンスなど多彩なレパートリーがありますので、楽しく選択して外構リフォームを楽しむことが出来ます。
外構工事や外構ブロック塀の工事は安全性を保つため、信頼のおける業者におまかせください。
悪徳なリフォーム会社は、鉄筋の量を減らしたり粗悪な材料を使用したりと不安要素が多く、費用だけで選ぶと後に後悔することもありますのでご注意くださいね。

<安全性と防犯面を考えたブロックの塀づくり>
ブロックもセメント色のほか、カラーブロックなども登場していますので、デザインとカラーの演出もできるようになっています。
外壁に使われる「ブロック塀」は、正式には「補強コンクリートブロック塀」といい、コンクリートブロックを積んだ塀を鉄筋で補強したものです。
工事は、ブロックに鉄筋を通してモルタルでつなぎ積み上げていきます。
普通のブロックのほか、風通しをよくするために穴をあけた「透かしブロック」、一番上に使われる「かさ木ブロック」などもあります。