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手塗り職人 佐藤英一郎のブログ

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実際にシーリングを切り取ったらこんな量になりました!誤魔化さない工事とは!

修理・補修

こちらはダイワハウスの外装リフォームで実際にシーリングを切り取り、外壁の下地材が見えている状態の写真です。
水が入ってしまったら木材は腐れてしまいます。
2階建ての建物でも目地部分のシーリング材をすべて交換の為に切り取ると、このぐらいの廃棄するシーリング材の量になりますよ。




外装リフォームでシーリング工事を依頼される場合は、廃棄するシーリング材を業者の方に見てみたいとお伝えして、実際に確認するのも悪徳リフォーム業者から被害をうけない方法ですよ。 

見積書の通りに、しっかり工事をしていれば安心ですが、実際には交換しないで重ねてシーリング工事をしている業者もいます。

新たにシーリングを施工してしまえば確認のしようがありませんからね。
廃棄するものを、しっかり確認して当社の写真の量よりも極端に少ない場合や言い訳をつけて確認できないような場合は誤魔化しているかもしれません。
手抜き工事では10年もつものも5年も経たずに割れてきたり剥がれてきたりします。
もちろん保証でなおしてもらえるなら問題はありませんが、そのような上手い話は聞いたことがありません。

大手ハウスメーカーでも外装リフォーム後にシーリングが何かの不具合で割れてきた場合は保証外になり修繕する場合は費用が再度発生します。としていますので、業者の手抜き工事には自己のチェックや写真などの報告資料を提示してもらえる良心的なリフォーム工事ができる会社が安心して依頼できると思います。

不安を煽ってしまい申し訳ありません。
しっかり品質を守って工事をしているところも、ちゃんと存在しますので安心してください。
塗屋は直接工事を施工しますので手抜きや工事の施工管理もしっかりとしております。
屋根の上の工事では直接、確認できない工事部分なども写真にて最後にお客様に提示してしっかり確認してもらっております。
安心してリフォームしてもらうために細かい努力をして皆さまに貢献しておりますので気になる事はなんでも聞いてくださいね!